・トマト…260g
・トマトジュース…380cc
<材料A>
*セロリ…50g
*きゅうり…120g
*赤・緑・黄ピーマン
…各30g
*玉ねぎ…40g
*にんにく…4g
*パイナップル…80g
・シェリービネガー…大さじ2
・EXバージンオリーブオイル…30cc
・天然塩…2g
<材料B>
*ローリエ(フレッシュ)…1枚
*赤唐辛子…1本
*バジリコ…1枚
*タイム…1枝
*パセリ…1枝
MAILLE シェリー酒ビネガー
スペイン・レレス産の良質なシェリー酒から作ったワインビネガー。
芳醇な香りとまろやかさが特徴。
ファースト・ディ・オブ・ハーベスト
アルベキーナ EXバージンオリーブオイル
初日に収穫したオリーブのみを使用。鮮やかな緑色と独特の辛味が特徴。
トマトを皮つきのまま乱切りにする。
※皮と実の間に栄養が多く含まれているので、皮ごと使用してください。
<材料B>をすべて刻む。
ミキサーに、<1>の食材とトマトジュースをミキサーに入れて軽く回す。
ミキサーを一旦止め、オリーブオイルと塩を加えて再び回す。
粒が残るくらいでミキサーを止め、シェリービネガーを加えて味を調える。
※シェリービネガー大さじ2のうち、大さじ1を「黒酢」に変えると、日本人の舌に合う親しみやすい味になります。
<3>をボールに移し、<材料B>の香草類を加える。
冷蔵庫に入れて1日寝かせて完成。
※香草類を入れることで、味に深みが増します。 また、一晩置くと全体の味がまとまり、いっそう美味しくなります。
ガスパチョは、魚介類との相性バツグンです!
- 皿にガスパチョをお玉一杯分流し入れる。
- お好みの魚介類(まぐろやサーモン、タコ、エビなど)をセルクルに入れて
形を整え、<1>の中央に置く。 - イクラを適量乗せ、パセリを飾る。
めんつゆに飽きたら・・・さっぱりガスパチョでどうぞ。
- 深めの小皿またはコップにガスパチョを適量入れる。
- 別の皿に茹でたそうめん(または冷製用パスタ)を盛り付ける。
- <2>のそうめんの上に細く刻んだ大葉を乗せる。
そうめんをガスパチョにたっぷりつけてお召し上がりください。
フォークよりも「おはし」がおすすめです。
レシピ監修 : 島村 光徳 -Shimamura Mitsunori- |
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1972年広島県生まれ。「レストラン シマムラ レスプリ・ド・ミクニ」オーナーシェフ。 |
レシピ一覧
11月の食材 『かぶら』三色かぶらと甘鯛、カニのスフレ“かぶら蒸し”仕立て(2011/11/17 更新)
かぶは胃腸を温める効果があるので、寒さが増すこの季節にぜひ食べたい食材です。根と葉の栄養成分が異なるので、どの部分も無駄にせずお料理に活用してください。今回のレシピのテーマは、「かぶを丸ごと食べる」です。
10月の食材 『秋野菜』秋鮭と南京・さつま芋(紫芋)のケークサレ(2011/10/15 更新)
ケークサレとは、フランス語で「塩味のケーキ」という意味です。砂糖を使わず、野菜や肉・魚、チーズ等の食材の味や塩気を活かして作る、食事としても人気のケーキです。
9月の食材 『茄子』茄子のキャビア風~キャビア・ド・オーベルジーヌ~(2011/09/15 更新)
「キャビア・ド・オーベルジーヌ」は、茄子の種のつぶつぶをキャビアに見立てた、フランスの家庭料理です。一口食べれば、野菜の優しい甘みが口いっぱいに広がります。
8月の食材 『夏野菜』夏野菜のガスパチョ(2011/08/13 更新)
今回も前回に引き続き、旬の夏野菜をご紹介します。ガスパチョは、スペイン・アンダルシア地方発祥の別名「飲むサラダ」とも呼ばれる、野菜たっぷりでヘルシーな冷製スープです。
7月の食材 『夏野菜』夏野菜のラタトゥイユ(2011/07/15 更新)
まさに今が旬の夏野菜は、特にこの時期カロチンやビタミンなどの栄養価が高く、体を冷やす作用もあるので、夏バテにも効果的です。そんな夏野菜をたっぷりとれるラタトゥユは、南仏プロバンス生まれの家庭料理で、温めても、冷たくしても美味しくいただけます。
6月の食材 『じゃがいも』バリエーションで楽しむポテトサラダ(2011/06/20 更新)
ビタミンCや、体内の余分な塩分を排出して血圧を下げてくれるカリウムが豊富なじゃがいも。いつもとは一味違う、色々なバリエーションのポテトサラダをご紹介します。
5月の食材 『空豆』空豆のア・ラ・フランセーズ(2011/05/18 更新)
世界最古の農産物といわれる空豆。春から夏にかけて出回る野菜で、塩ゆでして食べるのがポピュラーですが、フランスで親しまれている、付け合わせにおすすめのレシピをご紹介します。
4月の食材 『パセリ』ブルギニオンバター&パセリがアクセントのお肉料理(2011/04/11 更新)
今回も前回に引き続き、パセリを活用したいろいろなレシピをご紹介します。その1つ『ブルギニオンバター』はパセリとガーリックのバターの事で、どんな料理にも使える万能バターです。
3月の食材 『パセリ』緑色のブイヤベース&わかさぎのパセリ風味フリッター(2011/03/19 更新)
食欲増進、疲労回復、食中毒予防などに効果的なパセリ。日本では「料理の付け合せ」というイメージが強いですが、ピューレにすることでいろいろな用途に使え、シーフードとの相性も抜群です。
2月の食材 『人参』~人参と小海老 3種かんきつ類のマヨネーズサラダ~(2011/02/15 更新)
人参のオレンジ色は体内でビタミンAに変化するカロチノイド色素によるもので、非常に栄養価の高い野菜です。その栄養たっぷりの人参を、余すことなく丸ごと使い切ります。
1月の食材 『小松菜』~小松菜のポタージュ~(2011/01/26 更新)
カロチン、ビタミンCとE、鉄、ナイアシン、カリウムなどを多く含み、カルシウムは野菜の中でもトップクラスの小松菜。化学調味料は使わず、素材本来の味を引き立てます。
食欲が減退しがちな夏は、さっぱりとしたガスパチョがおすすめです。このガスパチョにはほとんど調味料を加えず、野菜や果物の甘みだけで作ります。ですが、パイナップルを加えるととても飲みやすくなるので、お子様にも喜んでいただけると思います。パパッと短時間で作れるアレンジメニューも、ぜひお試しください。